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経営課題は山積みだし、行政の支援も利用したいけど・・・どうすれば経営改善できるのか?
  RFPの評価基準について2

その前に、ある先生から指摘をいただきました。

前回のブログでは、さらっと評価基準書いてしまいましたが、
少し詳しく説明すると、
提案いただいたシステムを導入することで、経営のどの問題が解決するのか?を明確にする必要があります。
例えば、在庫管理の提案をお願いした場合、全てのソフトウェアハウスで、「できます」と言ってきます。
在庫管理の目的は?
 在庫の圧縮ですか?
 受注時に在庫数を把握できていないのでお客様にすぐに返答できないの  で、サービス強化ですか? 
 在庫のロス率の圧縮ですか?
どの目的を達成するために、どのような画面で処理するのかを明確にする。
このことを評価基準と称して書いていますので、注意してください。それでは、今回の本題に入ります。

   サービスレベルアグリーメント(SLA)
サービスレベルアグリーメント(SLA)と言う言葉があります。システムの品質に対してソフトウェアハウスと私たちで取り決めを行い合意することです。
具体的には
・サーバー(召使のことで、データを一元管理あるいは、処理するコンピュータの親玉)がダウン(動かなくなる)すると、業務に影響します。このとき、何時間以内に復旧するか?早く復旧するためには保守契約が必要になるので、コストが上がる。コストを上げるので、復旧時間を約束させる。このような取り決めです。
コンピュータメーカーやソフトウェアハウスと様々な取り決めができます。
ポイント(ギブアンドテイクアンドペナルティ)
合意には、コスト(費用や人手など)がかかるが、それに見合う経営のメリットがあるか?をチェックし、<b>必ず、ペナルティを設ける</b>。
前述の内容を例にすると、コストが3万円上がるが、3時間以内に復旧する。これはメリットありますか?もし、不可能なら、1ヶ月分のリース料を返却してもらう。これがペナルティです。
請求書発行する時に、2日間サーバーがダウンすることを考えると・・・メリットがある。基本は保守契約をしましょう。システムの安定性のために。となるのです。
   契約チェックのポイント
・開発スケジュール・・・システム稼働日が、自分自身の思っていた日付か?あまり長いと費用が増える・
・検収(物品受領書みたいなもの)
一般的には、基本設計書(システムの基本となる設計書)ができた段階で、検収し、お金を半分支払う。残り半分はシステムが安定稼動した段階での支払が妥当と思います。
   開発中はできるだけ気に留めてください。
契約を締結して、開発が始まります。
何度となく、ソフトウェアハウスとミーティングをしますが、あえて出る必要はないと思います。
しかし、
    納期の遅延
    費用の増額
    新たな事務手順の大幅変更など
大きな問題が発生した場合は、報告するように指示してください。
それと、経営者(社長)への意見具申などできる環境にして、少し時間があれば、出向いて開発状況などを聞いてください。社内の開発担当者からすると、社長が気にとめているのといないのでは、やる気がぜんぜん違いますので・・・

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