| 中小企業のためのIT相談室 − 匠インターナショナル |
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システムの導入手順 |
今日から私が担当したお客様のシステム導入手順について書きたいと思います。
そのお客様は、企業商品を販売しており、東京に本社があり、全国10支店で、年商約50億円です。」
そのお客様との「失敗あり、成功あり、失敗あり、成功もあり」を紹介しながら下記の内容で進めたいと思います。
内容
1.経営者からの要件
2.要件のとりまとめとRFP(要件定義書)の作成
3.提案の評価
4.ベンダー(メーカー・ソフトウェアハウス)の決定
5.開発
6.導入(移行)
7.運用評価
(時々変わるかもしれませんが、お許しください。)
それでは、
1.経営者からの要件
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| 相談相手が必要 |
まず、経営者の皆さんにお聞きします。「信頼できる相談者がいますか?」
身内にいれば最高ですが、世の中そんなに甘くない。
いなければ、友達にいませんか?
いなければ、社員にいませんか?
いなければ、外部に求めましょう!
キーワードは「信頼できますか?」です。社長の意見に「NO」と言えますか?が基準です。その「NO」は、全体最適主義で判断していることが、絶対条件になります。
メーカーさんやソフトウェアハウスは後でお金の交渉がついてくるので、避けたほうがよいと思います。
そのお客様は私を選択したことが失敗かもしれませんが・・・
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| 会社における問題点の掘り起こし |
お客様の声が聞こえてこないので、商品に反映できない。(営業支援システム)
大企業から再三再四提案のある受発注データ交換のやり取り
納期短縮。
回収を早くする。(キャッシュフローの改善)
在庫の半減。
事務の処理改善
システムの老朽化
インターネットの構築 などなど他にも多数あります。 |
これらのことをまず瀬古さんに相談します。
何をやりますか?
順番は?
もし、システムの老朽化だけが問題なら、メーカーさんやソフトウェアハウスさんに、事務手順は変えないので、そのまま作り変えてくれと依頼しましょう。混乱の確率も低くなりますから・・・
これらの経営者の希望は微妙にからみます。納期短縮と在庫半減は、一見矛盾します。事務処理を改善すれば、納期短縮ができる。
これらの要件をまとめるに当たり、経営者として何に問題意識があり、改善したいと考えているのか?を明確にしてください。
その意味からも、公平で、信頼できるスタッフ(勝手に呼び方が変わっていますが)を必要になります。
今回私がお客様から受けた相談は、
・お客様の要望を柔軟に受け入れることができるシステム。(全社的な業務提案ができるように)
・現場の作業効率のアップ(業務改善)統一した事務手順
・システムの安定稼動(以前のディーラーはお役所のようにたらいまわしで改善してくれなかった)
この3点でした。
これらの基本的な要件を具体的にどう反映するか?次回に書きたいと思います。
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